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自然豊かな八尾町。かつては街道の拠点として、飛騨との交易や養蚕、売薬、売薬用紙の販売による収益などで繁栄していました。この地で漉かれていた八尾和紙は、もともと字を書くための紙ではなく、加工する紙として製造され、薬袋や薬売りのカバンなど、売薬とともに発展してきました。 明治初期の最盛期には「八尾山家千軒、紙漉かざるものなし」と謳われたほど、多くの家庭で冬の農閑期の仕事として、紙漉きが行われていたといいます。 一般的に和紙は「やぶけやすい」という印象が強いのですが、加工品に利用されるほどの強度があるのが八尾和紙の特徴です。

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