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高岡漆器は加賀藩主の前田利長が高岡城を築いたとき、武具や箪笥、膳等、日常生活品を作らせたのが始まりです。その後、中国から伝えられた堆朱(ついしゅ)、堆黒(ついこく)の技法に加え、うるみ色の地に玉石を貼り、錆絵(さびえ)を描く「勇助塗(ゆうすけぬり)」、多彩な色漆を使って立体感を出していく「彫刻塗」、あわびや夜光貝等、虹のような輝きをもった貝殻を使って、山水や花鳥等を表現する「青貝塗」等の多彩な技が生みだされました。高岡漆器が町人文化の中にしっかりと根づき栄えてきたことは、高岡の祭りで使われる絢爛豪華な御車山にこれら漆器の技があつめられていたことからもうかがえます。

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